NO.735ANIMEOOTDエルメェス・コステロ
NO.735ANIMEANIME OOTD / CHARACTER ARCHIVE
Ermes Costello
ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン ↗ / 1999
運命との決着を求めながら、生きる仲間のため危険を負う。拳は強く、信頼は少しずつ渡していく。
キッスの使い手・徐倫の戦友
マイコレクションルーム →AIを使用したイラスト · 公式アニメの場面写真ではありません








荒木飛呂彦『ジョジョ』第6部の主要な仲間。初登場は1999年12月7日発売の第1話で、雑誌の表記年は2000年。姉を殺した相手に近づくため、自ら収監される。アニメは2021年から。本ページの色はアニメを参考にし、連載年と作中の年代を分ける。
金と危険を読み、徐倫には生き延びる知恵を率直に教える。強さは痛みの欠如でなく、家族を失った後の自衛だ。怒り、冗談、きれいでない手段と仲間への本心は両立する。利害の協力から危険を引き受ける信頼へ進む点が、復讐だけではない厚みをつくる。
キッスは唇柄のシールで対象を二つにし、剥がすと複製が元へ戻って損傷を与えうる。永久の複製を自由に生む万能能力ではなく、時機と戻る経路が重要。分離と重なりをどう配置するかという知恵と、結果を受け止める粘りが戦いをつくる。
グロリアは姉で、スポーツ・マックスを追う理由となる。徐倫は獄中の戦友で実の姉妹ではない。共闘するF.F.も、プランクトンの存在と借りる人間の姿を混同しない。ジョースター家とのつながりは血筋でなく行動によるもの。
濃い編み髪、ミント色の髪留め、額と顎の三角模様、緑の唇、緑の長いベストと橙の襟がアニメの目印。顔の模様は髭ではない。媒体で瞳や服の色が違い、一組を漫画唯一の色とはしない。写真風や透明フィギュアは非公式ファンアート。
復讐を運命との決着と語る一方、生きる人とのつながりを作り続ける。頼るなと言いながら仲間の危険を引き受ける矛盾に力がある。孤立した目的から関係へ戻る読みはできても、友情で姉の喪失が治ったと断定する意味ではない。