NO.374ANIMEOOTD寿みなみ
NO.374ANIMEANIME OOTD / CHARACTER ARCHIVE
Minami Kotobuki
【推しの子】 ↗ / 2020
グラビアアイドルとして活動する陽東高校の生徒
AIを使用したイラスト · 公式アニメの場面写真ではありません








みなみが漫画に登場した年は2020年。9月24日の第19話評で新キャラクターとして取り上げられ、集英社の掲載号の記録もその年を裏づける。赤坂アカと横槍メンゴが手がける『【推しの子】』の連載開始は同年4月だった。作品の始まりと彼女の登場は、それぞれ別の節目である。
関西弁で話すみなみだが、生まれ育ったのは神奈川。本人は、その話し方を選ぶ理由を気分のようなものとして説明している。この食い違いが会話に軽いおかしみを添える。出身地を推測するよりも、言葉の選び方や間、柔らかな表情を一緒に眺めると、日常場面を楽しめる。
【ネタバレ】入学して出会ったみなみとルビーは、すぐに友人になる。フリルはみなみの雑誌の仕事を知っているが、ルビーのアイドル活動はまだ本格的に始まっていない。この差は、早く活動したいというルビーの気持ちにつながる。みなみの存在を通して、同じ教室に集まる生徒たちの経験の違いも見えてくる。
ルビーやフリルとの友情は、同じクラスで過ごす日々の中にある。ルビーにアクアとも友達になってほしいと頼まれた時も、みなみは気軽に応じる。芸能の仕事と並んで、学校で人とつながる感触を伝える存在だと読むこともできる。短い会話や紹介への素直な返事が、友人の輪の中でのみなみらしさを形づくるという読者の見方だ。
公式アニメの画像では、ピンクの髪と瞳、本人から見て右側の前髪につけた二本の青いヘアピン、白い襟と赤紫のリボンが確認できる。声を担当するのは羊宮妃那。顔と肩まわりの特徴だけでも学校での姿が伝わる。本ページにAI制作のイラストを添える場合、それは非公式のファン表現となる。
みなみの良さを、気負わない学校の場面に見いだす読み方もある。短い会話から、芸能界を描く物語の中に友人としての手触りが生まれる。作品の広がりについては、円谷フィールズホールディングスが2026年8月4日の公式イベント協賛発表で、電子版を含む漫画の累計発行部数2500万部突破を報告した。みなみ個人の人気を測った数字ではない。