NO.188ANIMEOOTD緒川菫子
NO.188ANIMEANIME OOTD / CHARACTER ARCHIVE
Sumireko Ogawa
怪異と乙女と神隠し ↗ / 2019
小説家・書店員
AIを使用したイラスト · 公式アニメの場面写真ではありません








緒川菫子は、ぬじまの漫画『怪異と乙女と神隠し』第一怪から登場する。小学館が公開した初回分の日付は2019年10月18日。書店で働きながら、小説家として次の一歩を探している女性だ。2024年のアニメは28歳の誕生日を迎えるところから始まる。漫画での初登場、2020年の単行本第1集、アニメ化の年は区別したい。
オカルト好きで、見慣れない本にも好奇心を刺激される。漫画の冒頭では、客の少ないレジで化野蓮と軽口を交わしている。15歳で小説の新人賞を受賞したものの、その後はなかなか芽が出ない。早い成功と大人になってからの停滞を併せて見ると、「もう一度始めたい」という気持ちにも身近な切実さが感じられる。
2024年アニメ第1~4話のネタバレ:店長から誕生日前日に出所不明の本を渡され、28歳になった深夜に読んだことで若返りの怪異に巻き込まれる。その後、化野の妹の友達を装って女子校の異変を調べる一方、休日には執筆を続けている。若い姿への変化は物語上の設定であり、この資料で採用するのは本来の成人の姿だ。
化野蓮は書店の同僚であり、怪異を調べる相棒でもある。レジで交わす気安い会話の先には、彼が菫子に明かしていない事情がある。アニメでは妹を数日預かってほしいと頼まれることも。兄妹との関係は事件の現場だけでなく、一緒に過ごす日常の中でも育っていく。
参照するのは2024年テレビアニメ公式キャラクターページの、成人としての日常の姿。茶色の髪を後ろでまとめ、長い横髪、短く特徴的な眉、右目の下のほくろが見える。薄色の裏地がある緑のパーカー、濃色の丸首シャツ、青い長ズボン、白い靴という服装だ。掲載画像はAI生成のファンアートで、公式イラストではない。
ファンとしての読み方:若返りは、創作者が「まだ何にでもなれた頃」に戻りたい気持ちとも重ねられる。若い頃の受賞とその後の行き詰まりを結ぶ解釈だ。冒頭のレジにも注目したい。怪異の前にまず客の少ない一日をやり過ごす二人がいて、怪談に仕事の生活感を添えている。